SI企業向け>ITアーキテクト力強化

コードが書ける力はもっともなんだけど・・

necessary but not sufficient

現在SI企業で部長職などをなさっている方は、もともとは開発会社にいらした方も多いです。
自分のキャリアアップとして、開発会社からSIerへのステップアップをした、という経歴は、
自然な流れの1つだと思います。

このようなキャリアの役職者の方々は、
かつては自らもバリバリとコードを書いていて、アーキテクトとして前線でトラブルシューティングもしてきたご経験をお持ちです。

そんな方々と会話していると、こんな声を聞くことがあります。
「(自分の経験から言っても)本当はコードを書ける力は基礎ですよね。ただ、会社として求められるスキルを考えると、それだけでは足りなくて、PM力だったり、アーキテクトとして開発チームを率いる力だったりが必要で、しかしながら、そういう力も、結局、自分で気づいて自分で痛い目に会いながらやってかないと、力はつかないと思うんですが、でも・・」

でも・・に続くのは
そうは言っても、プロジェクトを炎上させるわけにはいかないし、
山程残業させながら成長させるのも難しいご時世だし、
かといってプライベートでやることを強制できないし、
仮にプライベートでやったにしたって必ず成長できるとも限らないし・・。

たとえばそんなような声です。

しかも、今の時代は、過去よりもはるかに技術的選択肢が増えています。
そうするとなおさら、上記のような悩みの解決はますます遠のくばかりです。

そんな悩みに答えるべく、受託開発会社向けとは異なるアプローチのコンテンツを用意しています。

SI企業だと体験しづらい言語研修・ITアーキテクトの疑似体験研修

VIRTUAL PUROJECT

今の若い世代特有の「賢さ」と「危機感」に訴える体験の提供

今の若い世代のみなさんは、情報の理解力、コミュニケーション能力が高いと感じています。
それに、いろいろな情報に触れたうえで、SI系企業に入社されています。

ですから、SI企業にいるとコードを書く機会が少ない、ということも知っていたり、
そこに関して危機感や飢えを感じていらっしゃる方も多いです。

そんなみなさんを相手に、現在2種類のタイプの研修を提供しています。

1.Spring bootで構築されたJavaシステムをTypeScriptに移植する研修

2.架空のRFPに基づいた非機能要件定義と方式設計研修

どちらの研修にも強調して言えることは、リアルでボリュームがある ということです。

実際に研修を受けた方からも、「通常の初心者向けとは全然違うリアルさがあり、
実務上のことがかなり想像しやすかった」という感想をいただいています。

しかも、ワンセットが揃って完結しています。
・JavaからTypeScriptへの移植はミニシステムが一式揃っています
・架空のRFP研修も、提供する資料だけでも100Pを超えるボリュームがあり、
 それに基づいて受講者が作った非機能設計から方式設計まで講師がすべて添削します


講義スタイル

Zoom+Slack+Googleスライドの3つをコミュニケーションツールとして利用します。講義は、1コマ2時間、1コマの対象者は2〜6名程度が目安です。
Slackでの質問は休日夜間問わずに可能です!